―淡路ブランド野菜の品質向上に向けて―

sym-image-10昨今、農作物のブランド化や流通経路の多様化が急速に進むにつれ、競争力を持った農産物を生産・供給することが産地や生産者に強く求められる時代になりました。その中で、農産物の「安全性の管理」や「生産過程における防除」のあり方は、従来以上に、重要性を増してきています。本シンポジウムでは、レタスやタマネギなど、淡路ブランド野菜の病害虫防除を目指した公開講座(無料)を開催致します。


日時/平成26年7月22日(火)
13:00~16:40
場所/吉備国際大学地域創成農学部 南あわじ志知キャンパス 大講義室(C棟3階)


―活動報告―
2014年7月22 日(火)吉備国際大学南あわじ志知キャンパス大講義室において、第2回吉備国際大学植物保護シンポジウム「淡路ブランド野菜の品質向上に向けて」を開催しました。
今回は6名の講演者を迎え、地元の方、三原高校の学生、吉備国際大学の学生など約150名参加して頂きました。
特別講演では、農作物の輸出における病虫害の検疫管理のあり方及び農薬の安全性についての最新の情報を提供して頂きました。
病害の発生状況と防除対策についての最新の情報も提供して頂きました。
今後も淡路島内、特に南あわじ市を中心とした病虫害対策において、「地域の課題」を軽減するために、地元の関係機関の皆様と連携して、吉備国際大学地域創成農学部が持っている知的財産を還元することを目的としたシンポジウムを開催していきます。

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